私の喜び 私の使命

この春、私は何人かの世話をさせて貰った。


ある者は、私がかつて住んでいた国に留学した。
ある者は、私が前に住んでいた家の目と鼻の先の大学に入った。
ある者は、大阪から千葉に移り住んで来た。


私は彼らに少しだけ関わった。
私が彼らにしたことは、ただ一つ私の友人を紹介したこと。
ある者はSNSを使って現地の方と繋がった。
ある者は先輩に電話を掛けて、紹介した。
私がしたことは、ただそれだけ。



義理と人情の押し売り
世話焼き好きの大阪のオバチャン状態だ。
でも、それが嬉しい。
使命のようにも思う。


思えば、私が10代(の頃から今でもだ!!)、私に手を差し伸べてくださった方が数多くいた。
私が今いるのは、それらの愛と支援によるのであり、
その一つ一つのサポート無しに、私は存在し得ない。
支えてくださった方を、その顔を思い出すと、暖かい何かに満たされる。
幸せであり、嬉しい。
感謝しか無い。



私が誰かに何かを出来ることはあまり、殆ど無いが、手を差し伸べる用意はいつもしていたい。
なぜなら、私がそうされたから。