日本アライアンスミッション・ファミリーキャンプ最終日

今日キャンプ場に駆けつけてくださった皆様。
枝木拾い、芝刈り、室内の掃除など積極的に奉仕下さいました。

彼らが集めに集めた木々は、このとおり。
力と時間、愛を捧げてくださり、ありがとうございました。

背後で私の名前を呼ぶ方がいました。
かれこれ15年ぶりの姉。
関西hi-b.a.のOBで、私と同じ教団で、キャンプ奉仕などをしていました。
こんな再会があるのですね。
ひとしきり近況や懐かしい話をしました。いや〜びっくりした!!

この方は優しい優しいオモニ。
BBQのお肉や世界一のキムチなど、たくさん分けて下さいました。
ほんとうに美味しかったです。
どうも私はアジア・大陸の方々に惹かれます。とても嬉しいのです。

ハイイビイイエエエエエエ!!
またのお越しをお待ちしております。

片付けを手伝ってくれましたイケメンたち。
感謝!!

キッチンだけでなく、綺麗にキレイに掃除片付け奉仕をしてくださいましたヘルパーたち。
ありがとう。
また来てね。

夕方、岬キリスト教会の長老が台風被害を心配して見に来てくださいました。
思いと愛、行動に感謝します。

台風16号の進路がとても心配です。
この進路予想だと、9号の時、もしくはそれ以上の被害があるかもしれません。
キャンプ場のための祈りは勿論感謝ですが、皆様もどうかご自分の身をお守りください。

今日で、2016年夏のキャンプシーズンが終わりました。
祈りを感謝します。



6月GT訓練キャンプから始まった夏キャンプはどれも楽しかったです。
不謹慎かもしれませんが、台風9号の時もその状況を「死ぬかもしれないな。」と思いながら、心のどこかで楽しんでいました。
落ち着いていましたし、俯瞰で物事を対処していました。
こう言うと格好いいかもしれません.本当はブツブツ言ったり、「マジか!!」とか「しんどい!!」と言うこともしばしばでした。
だけど「楽しかった」のです。
もしかしたら、どこかの線が詰まったり、切れているからもしれません。


ただ「笑うしかない。」状況の連続でした。
楽しくない事を想像すると、すぐ答えがわかります。
それは、「独り」、「一人」、「ひとり」のこの一字です。
もし独りなら、私の力や容量、許容、限界を超え、
楽や笑いの真逆の反応、つまり怒り・不平不満に心が染まったと容易に想像できます。
だけど私は楽しめた。
それは、皆様の祈りがあったからでした。
そしてキャンプで奉仕するスタッフやOBたちのサポートがあったからでした。
だからこそ、私はそう思うのです。


楽しめたもう一つの理由は、希望です。
神様が台風を送ったのは意味があり、目的が必ずあると受け取りました。
それならば、神様が必要を全て満たしてくださり、新しいキャンプ場へのステージを開かれると信じました。
そしてそのイメージを見たいと期待しています。


実は私には恐れていることがあります。
それは、キャンプ場に再び、台風もしくは地震津波などの自然災害が来るということです。
もしそれらが来たら、ヘルプの情報を私から流すことは憚れる。という思いでした。
何度も何度も助けを求めることは、もうこれ以上出来ない。と思いました。
私はその不安な思い・恐れた心で神様に祈りました。



そうすると、「わたしはあなたを何度でも、何度でも助ける。」と語られました。
この神様の語りかけによって、私の恐れは取り除かれました。



「では、これらのことからどう言えるでしょう。神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう。」ローマ8:31
「神に愛されている人よ。恐れるな。安心せよ。強くあれ。強くあれ。」彼が私にこう言った時、私は奮い立って言った。『わが主よ。お話ください。あなたは私を力づけてくださいましたから。』」ダニエル書10:19
「主よ。あなたは、あなたのなさったことで、私を喜ばせてくださいましたから、私はあなたの御手のわざを、喜び歌います。
 主よ。あなたのみわざはなんと大きいことでしょう。あなたの御計らいは、いとも深いのです。」詩篇92:4〜5a
「あなたがこの・・に来たのは、もしかすると、この時のためであるかもしれない。」エステル記4:14b


何はともあれ、2016年夏のキャンプシーズンが終わりました。


皆様の祈りを感謝します。


神様に栄光があるように。
傷んだhi-b.a.キャンプ場に神様の栄光が現れますように。