エペソ人への手紙2章4節〜6節

「しかし、あわれみ豊かな神は、私たちを愛してくださったその大きな愛のゆえに、罪過の中に死んでいたこの私たちをキリストとともに生かし、ーあなたがたが救われたのは、ただ恵みによるのです。ーキリスト・イエスにおいて、ともによみがえらせ、ともに天の所(王座)にすわらせてくださいました。」
以上は、今日の礼拝で開かれた説教箇所の一部分です。


(今日の写真は本文と関係したり、しなかったりします。)





私は、私が何者であるかをいつも思い巡らしています。
それは恐らく幼少の頃からボンヤリ考えてきたことです。
ですから40年間以上私は心の片隅で、「オレハナニモノナンダロウ」と問うてきました。
今日開かれた聖書箇所は、私の問に一つの答えを示したと感謝しています。(聖書を読んで絶えず確認作業をしてウンウンと感謝納得し続けています。)
聖書の読み方はそれぞれの取り方があるので、私は押し付けようとは思いませんが、私にとっての答えは



こんな罪人の岡田健太が天の王子とされた。
エス様と一緒に


神様の恵みによって、
ただイエス様の十字架の赦しと、復活のいのちをありがたく受け取るだけで。
です。変な日本語ですが。


19才の時にクライストチャーチで、私はイエス様が大好きになり、イエス様みたいになりたいと願いました。
その頃に「酪農こそ天職!!」と思っていました。
でも、イエス様のことをあまりにも知らない人が多すぎる日本に帰るべきだと使命を持って戻りました。
あれから27年。


エス様の事を、聖書のメッセージを伝えたくて、伝えたく仕方が無いのです。
今イエス様を知らない人にも、知っている人にも関わり、話をします。
その時の肝となるのが、聖書が教える私の身分です。


天の王子だけではない、
罪人だけでもない、両方。


そして最後にあなたも絶対「天の王子・王女」になれるとバトンを渡します。
この祝福リレーが次々に続いていくようにと魂を注いで祈っています。
涙と汗を流して。