青空ペンキ塗り

本日は日本晴なり

北西の風が吹いてます。

本館2F屋根のペンキ塗りをします。
色はナイスブルー




こんなところを塗ります。

こんなところも塗ります。

めっさ怖いです。めっちゃをはるかに通り越しています。
屋根に腹ばいになり、しがみついて手だけで塗ります。
ひさし部分にいる時は、ひさしごと落ちるか、身体がコロンと落っこちることを考えてしまいます。

お陽さんが気持ちいです。

あまりの恐怖にしばし休憩

ローラーはけが塗れない所を予め塗っています。
この作業が果てしなく続くように思います。

11時からはキャンプ場運営について話し合うキャンプ小委員会がありました。
5月7日はキャンプ場WORKDayが開催されます。
1日かけてキャンプ場を片っ端から掃除します。我こそはという方、ぜひ参戦ください。
待ってます。

夕方、ビッキーとお母さんがキャンプ場に来ました。
夜は一緒に美しい人のささやかな誕生日パーティをしました。嬉しかったです。




今日は作業しながら、次のことを思い巡らしていました。
それは堀内顕先生の言葉です。
「クリスチャンの信仰は無から有を作り出すものでなければならない。神を信じるとはそういうことだ。」
私が今取り組んでいるのは、すでにあるものを管理維持・願わくばリニューアルであるが、「無から有」の作業ではありません。
そんな奇跡の素敵な業をしたいと心の片隅でしたいと思うのだけど、目の前の乱立忙殺雨後の筍を前に「やっつけ作業」が関の山です。
ただそれでも出来ることをやる、出来ないことにトライする、少しできるようになる、高い所に麻痺するようなことが「無から有」につながればと願います。


堀内顕先生は私に最先端の方法論を一つも語られなかった。ただ、聖書のエッセンス・信仰の真髄・王道を語ってくれました。
神に用いられる者はどのような者か、神が人をどのように用いたいと願っているのか、どのように罪人が救われ、どのように教会が建てられるのか、そして教会に与えられた使命は何なのか。を活き活きとじっくり、膝と膝とを突き合わせて教えてくださいました。
師は八尾の地から、日本宣教の勝利の為に祈りの手を挙げておられる、hi-b.a.には格別の期待をしておられる、そのように感じました。


こんなことを振り返りながら、屋根にペンキを塗りました。
ペンキ塗は漸く2コーナーを周ったところでしょう。ゴールは見えていません。