SR 雨読ではなく雨書

朝起きて携帯を覗いたらコレ  「ホンマかいな?」


「ホンマや!!」



気を取り直して祈りましょう。聖書に聴きましょう。
12月はエステル記

今日の箇所は、アハシュエロス王がべっぴんさんのお后を宴会の場に出してそのお顔の美しさを自慢したかった(皆の衆。俺様の妻はべっぴんでっしゃろ!!えっへん。)のですが、お后はその願いをガンと断りました。
メンツを潰された王は酔いも冷めて「非常に怒り、憤りが彼のうちに燃え立1:12」ちました。
それから王は側近たちに后を罰する法令を作らせるのです。男のいやらしさが現れています。(世の中にこういう方はたくさんいます。)
男たちは話し合い、お后が王にした侮辱は自分の夫婦関係でも起こるから(もうすでに妻からメンツを潰されていたかもしれません。)、后を処罰させる勅令を王に出させるのです。
賢い側近たちは法令とシステムを構築すること・権威を振りかざすことで「女たちは自分の夫を尊敬するようになりましょう。1:20」と考えたのです。
王も彼らの案に同意するのです。
しかしながら、
どれだけ権威を振りかざしても、どれだけルールを設けても、どれだけ支配しようとしても肝心の愛を得られないのです。


私には王の感情も、側近たちの浅はかな思考も理解できました。力づくで、権力で、理性的に、ルールで でも・・・・
悲しい男の姿です。
これは愛の真逆・裂かれた心・愚かさのみです。
今朝はそのことを示され、反省し祈りました。
聖書は男と女、罪のアカンとこ、そして愛の深みを示してくれます。




さて、雨読の後、雨書・雨手紙。
出納帳に誰がいつどれだけサポートしてくださったかを記入しました。

記入してまた泣きました。泣いてばかりですね。
それは多くの皆様が忠実にサポートしてくださっていること、祈ってくださっていることに改めて気づいたからでした。
祈ってくださっている皆様。本当にありがとうございます。

明日の午後には郵送できるように頑張ります。

寒くなり色づき始めました。
「月見れば 千々(ちぢ)に物こそ悲しけれ わが身ひとつの秋にはあらねど」大江千里(ちさと)
解説 月を見ていると様々な思いに心が乱れて悲しくなります。私一人だけに秋がやってきたわけではないのですが。
もうすぐ冬ですね。今年もあと少し。