祝成人式

成人式を迎えられた愛する皆様へ。
心からおめでとうございます。


私があなた達の年の頃、
文字通り放蕩息子であった私は、
地元には戻りませんでした。


19の時の大晦日(成人の日ではありませんが、)はグレーマウスという田舎町でいました。
カウントダウンパーティに誘われ、行ったのですが、
英語が話せず、まわりの友達は誰も日本語を話すことができませんでした。



暫くしてお店を出て、夜風にあたるために近くの河口へ行きました。


辺りは暗くありませんでした。
満月が照らしていたからです。
私は満月を見、そして水面に映る月明かりを見ていました。
片田舎の河口街で、私はひとり家族を思い、創造主を思い浮かべていました。


放蕩先で、私は自らを振り返り、神の存在を受け入れたのです。
父なる神様は、私に走りより、抱きしめ、最高の祝福を注いで下さいました。
その祝福は、今も変わらずに注がれています。



さあ、愛するキミタチよ。
次はキミタチの番だ。


あなたに注がれる神の祝福を私に教えてください。
あなたのストーリーを出会う人達に分かち合ってください。


成人の日。おめでとうございます。