キャンプ場のために祈って欲しいこと

今日のキャンプ場








台風の試練は恵みでした。
・瞬間最大風速45mの中、
 屋根が剥がれ、
 大木がなぎ倒される中で
 誰も怪我することが無かったこと。
・毎日のように、
 後処理のため助け手が送られたこと。
・サポートは目標額を超えて与えられたこと。
・宿泊棟の畳や壁紙が新調され、老舗旅館のようになったこと。
・キャンプスタッフと
 家族は疲れることなく、とても元気なこと。



私はこれらのことを諸教会や兄弟姉妹に分かち合っています。
神様の恵みを共に味わっています。


しかし、キャンプ場を歩き見渡すと、
台風の傷跡があちらこちらにあります。
木は枝が折られ、
伐採した後の切株が残り、
重機が通った後の土地はガタガタになっています。


現在、
キャンプ場全体のマスターデザイン(プラン)を建築士に描いて頂き、
それを元に新しい建物やスポーツ娯楽施設、
導線や駐車場などをこさえようと祈っています。


今の荒れたグラウンドを根本的に美しく整えるのは、
マスターデザインによって具体的に手を加える必要があります。
もちろん、
目の前の穴ぼこを埋め、
切株を取り除く(また穴があくのですが、)ことで対応できます。
しかしながら、
雨が降りぬかるむと、
グラウンドレベルはガタガタになるのです。


やはり、
そのような対応策ではなく、
大雨が降っても湿地帯にならないように
グラウンドレベル(出来れば1m)を上げる
対策が必要と考えています。
そうすることによって、
高校生キャンプに相応しい
ドキドキ・ワクワクの
美しいキャンプ場への土台となるのです。

今は
その構想を祈っている段階であり、
マスターデザインが与えられる前の
「時」
を過ごしています。



諸教会やhi-b.a.OB、
愛する兄弟姉妹から
多くの修繕支援金が捧げられました。
祈りと知恵を持って、
キャンプ場を修繕し、
更に美しく整えることができるように
祈ってください。


皆様の愛と祈り、
尊い支援サポートを
感謝感謝します。