ひたすらGW

今日は夕方から雨で、23時39分現在は本降りです。

昨日は「穀雨」という暦だったと思いますが、一宮周辺では田植えが始まっています。
今降っているのは「穀雨」なのでしょう。いい名前、いい雨ですね。
しかし!!

草君たちにも良い雨なのです。が、放っておくとすぐにジャングルになります。
「国破れて山河あり」の通りです。所詮、人間は自然の圧倒的な力の前には無力なのです。少しの抵抗を頑張るだけです。

今朝は昨日の疲れが残り、腰を上げるのが難しかったです。
もう50を前にしたオッサンには無理強いはイケナイことです。


冬の間の鈍った身体に無理は応えるのです。ただ、また「あの」オソロシイシゼンノ猛威の期間が始まると思うと「オロオロ」するばかりです。
身体をいじめて、強靭な肉体を武器にして、灼熱の太陽の元、ヒトリでグラウドワークするのは、果たして良いことなのでしょうか?
私はそこでニタリと笑う者ではありません。

色々薀蓄をたれていても命はみなぎる一方です。
なにせ「穀雨」なのですから。

明日も晴れます。頑張ります。



そう言えば今日はなぜか「朧月夜」が頭にあって離れませんでした。
「菜の花畠に、入日薄れ、
見わたす山の端(は)、霞ふかし。
春風そよふく、空を見れば、
夕月かかりて、にほひ淡し。
 里わの火影(ほかげ)も、森の色も、
田中の小路をたどる人も、
蛙(かはづ)のなくねも、かねの音も、
さながら霞める 朧月夜。」