屋根に登って

昨日の曇空から今日は好天になりました。

暑すぎず寒すぎず、屋外の作業には最高の天気です。
屋根から落ちた件がありましたが、あの頃から屋根のペンキ塗りを考えていました。(本当はもっと前から)
落ちた屋根のペンキが一番くすんでいましたから。
それで本館2階屋根のペンキを塗ります。


ただこの梯子を登り降りするのが、怖いのです。

ペンキを塗ろうと思ったのですが、以前に塗ったペンキが剥げ落ちているので、ペンキを剥がすことにしました。
化粧をしたことがありませんが、肌を洗顔して化粧を落とすのと同じでしょう。
古いペンキは剥がさないで塗ると、すぐに剥がれてしまうのだ。


この下はどこでしょう?

作業している高さがわかるでしょうか?

この写真を見るだけで足がすくみます。


陽が高くなってきました。
作業をしながら、映画「ショーシャンクの空に」を思い出しました。
それは主人公アンディを囚人ボスのレッドが、初めて認めるシーンです。
監獄施設の雨漏り防止のため、囚人たちが屋根にコールタールを塗るシーンがあります。
暑い日差しの中で囚人たちがドボドボとコールタールを屋根に塗りたくっていきます。
あのシーンを思い出しながら、ペンキを剥がしました。

梯子を固定しました。
これで怖くないぞ!!

この通り

屋根の色が落ちています。
本当は空色

ガリガリ

結構な量のペンキが剥がれます。


日暮れ前まで作業しました。
陽に焼けました。


今日の作業を言い換えると、お風呂の床をデッキブラシでゴシゴシするのと同じです。
その作業を朝から日没までしました。
腰がやばいです。


次回、もう少しペンキを剥がすと、ペンキ塗りにかかれます。
仕事は段取りが大事なのです。

ショーシャンクの空に」で心に残る台詞を紹介します。


レッド「希望なんてものは人間を狂わせちまう。刑務所には希望なんてものは無いのさ。」
アンディ「希望はいいものだよ。たぶん最高のものだ。そしていいものは決して滅びない。」



映画の最後でレッドが放つことばは何でしょう?
ぜひご覧ください。