時


次女がチョコレートを作ってくれました。
美味しかった。本当に美味しかった。

チョコを頬張って、車を走らせました。
葦のかご教会の礼拝に行くため、そして友にさよならするため。

高速を降りた頃には青空でした。

春一番のいたずらあと

春を通り越して夏一番でした。何かオカシイ2月です。



礼拝を終えて車を走らせました。






お祈り頂きました九州男児は、昨日の19時30分に天へ凱旋しました。
ベットに横たわる姿はまるで寝ているようでした。


昨年の春、初めて私が訪ねた時、九州男児は扉を開けてくれました。
シカトしたり、「帰ってくれ。」と突っぱねる選択があったにも関わらず、私を迎えてくれました。
だから、私たちは友達になれました。


ベン・ハー等の映画の話を聞かせてくれたり、禁じられた遊びベンチャーズをギター演奏してくれました。
まぶたの裏に、あの時の嬉しそうな顔が浮かんでいます。
秋になり、冬が来て病の勢いが増しました。辛いことを辛いと話してくれました。そして祈りました。
いつも滞在は約10分だった。
帰り私はいつもエレベーターには乗らずに階段を駆け下りました。祈りながら、
平井駅までの距離も、祈りの道でした。
東京が大雪の後も同じルートを歩きました。あの時は扉が開ける力が無かったのでしょう、私はSALEの靴下をドアノブに引っ掛けて帰りました。

取り留めなく書いていますが、私には確信がありました。それは友が素直な信仰を持っていること、そしてやがて信仰を告白することを。


私は悲しいけれど、私は嬉しい。
私は寂しいけれど、私は喜んでいます。
それは、あなたと友達になれたからです。
あの時、扉を開けてくれてありがとう。本当に嬉しかったです。
涙があふれ出てきます。
友達は嬉しく、去っていくと寂しいですね。
またベンチャーズのテケテケを聴きたいな。