冷や朝ポカ昼
もう春です。
午前はブランコ作り
雨にも強く、握っても痛くないロープ用意しました。
先ずは片側の木にロープを縛り、もう片方の木にも結わえます。
私は高所恐怖症です。
鳴門大橋にある渦が見えるガラス(たぶんアクリル)の所や行ったことはないスカイツリーの同じような所は、腰砕けます。
ある時吊橋を膝を屈めながらソロリと行っていたら、長女がわ〜と私の横を走って行きました。泡吹きました。
そんな私がキャンプ場に勤めて、少しずつ馴れてきている、というか麻痺しています。
水平に張ったロープの真中にハシゴを架けます。ハシゴは今まで最も高くしました。未体験ゾーンです。
あのロープに2つのブランコ用ロープを結わえないといけません。
ハシゴを登るたび、ロープと擦れて変な音が鳴ります。
「あ〜」
ー不安と怖れの解説ー
見るだけは簡単。何にも怖くありません。
しかし、あの最上部に登る必要があります。
ハシゴ6分目から7分目まで上がっては降り、上がっては降りの繰り返しを何度したでしょうか。
ロープまであと2段が「怖くて、怖くて」何度も降りました。
その時の心の声を紹介します。
1.ワークキャンプで誰かとやろう!! 対策:降りる。コーヒーを飲む。
2.誰か補助者を呼ぼう。 対策:降りる。コーヒーをすする。ハシゴを見上げる。
3.ハシゴがロープの下をすり抜けるかも!! 対策:降りる。ロープとハシゴを結わえる。
4.ハシゴと地面の設置部分が動くかも!! 対策:降りる。ハシゴ土台部分を固定するための丸太を置く。
5.ハシゴが真っ二つに折れるかも!! 対策:降りない。根性。
6.両サイドの木が根元から折れるかも!! 対策:降りない。根性。心の中で笑う。
これらの心の声と戦い、必死のパッチでロープを結ぶことができました。
快挙!!どのくらい時間がかかったのかわかりません。早かったような、遅かったような。どっちでもいいです。
「あ〜こわ」
でけた!!
でけた!!
水平になるよう、何度も微調整しました。
ハシゴで上にも登りました。
午後
ポカポカ陽気は気分も良いので、水路掃除頑張ります。
泥濘みの世界は臭みの世界。
今日はボルダリングハウス辺りからフェローシップハウス裏まで掃除しました。
計画通り仕事ができると嬉しい。