ミッシング・ピース



高知から長女が帰って来る日。
次女と長男と一緒に成田に迎えに行きました。私たちはお姉ちゃんが帰ってくるのを嬉しく想い、待っていました。


お姉ちゃんが車に乗り込むと、車内の熱が増し、声のボリュームが上がりました。
それはただ声が一つ増えたということではなく、長女にしかない個性・面白さが加わったからでした。
その個性は彼女にしか生み出すことのできないもので、誰もその役目を果たすことができないのです。
次女のテンポと長男の柔らかい物言いに、長女のおとぼけが加わるので可笑しさが整うのです。


私達の家族の中に空いていた隙間に、寸分違わずに「すっと」埋まった感じです。
嬉しい嬉しいクリスマスになりました。


お昼はささやかなランチパーティになりました。



これはある整骨院の駐車場に描かれた文章。
「やってます。」

私にはツボです。