キャンプ準備とバスケットボールコートフェンスのペンキ塗り(前半)

今日は10月11日(日)〜12日(月)に行なわれる日本ホーリネス教団千葉教区連合青年会の準備(布団干し 写真はありません。)とバスケコートのフェンスペンキ塗り(下準備)をしました。
現在のフェンスはこんな状態です。





ペンキが剥がれ、錆びています。支柱も曲がっています。
ペンキを塗れば、新品とまでいかなくても雰囲気が良くなるはずです。
なので、ペンキを塗ることにしました。
ペンキを塗る前にやるべき作業があります。錆取りです。これが後々大事になるのです。
最初は手作業 サビ取りブラシでゴシゴシしました。これでフェンス全部のサビ取りはちょっときついなあ。

次はインパクトドライバー 
結構ガタガタですね。

インパクトにサビ取りを取り付けてグリグリしました。手でするよりも効果的でした。
しかし!!

問題はすぐに充電が切れるのです。このように充電器フル稼働で対応するのですがもたないのです。

そこで登場したのがグラインダー(大阪ではサンダー!!と呼んでいました。)
上からグラインダー、インパクトドライバー3台

グラインダー最強にして最高!!

錆をとりながら思い出したのは恩師の一人・玉井邦美先生の話でした。
それはバンクーバーで研鑽を積まれた時の話です。バンクーバーには船を修理するドックがあり、先生のお宅から見えるそうです。
古く傷んだ船がドックに入り、しばらくして見違えるように綺麗になった船が出て行くのです。
玉井先生は私たちもそのように神様の前で静まり、受けた傷や歪みを修復する時が必要だと話されました。
私もまさに錆だらけ、傷や歪みだらけだなあと思わされました。
今回錆びとりして発見したのは、錆は早めに取り除け!!です。
遅くなればなるほど、錆が深くなり、やがて穴が開くのです。今回錆はまだ間に合うものでした。
私の錆取りもそのようでありたいと思わされました。
錆をきっちり取り除いたら、次はペンキ塗りです。
どんな風に綺麗になるのか今からワクワクです。