休日絶叫
キャンプスタッフはお休みを頂き、小旅行をしました。
場所は山梨県。
富士山のあるところ。
私はこの場所で暫く佇んでいました。
眺めるのは富士山と観光客。
ただ富士山があるだけ。
それだけで、みんなニコニコなのです。
日本人も、アジアの人も、欧米の人も。
みんなのニコニコ顔を見るだけで、私は幸せになりました。
それから、遊園地にも行きました。
私は絶叫系を二つ乗りました。(家族が何回乗ったかは知りません。)
何れもすごいスピードで、とんでもない高さの中、重力を無視し、グルグル回って乗り手を怖がらせる目的で造られていました。
私は乗りながら思いました。
足が柱にぶつかるのではないか?
頑丈そうな固定装置が外れるのではないか?
そこで思いました。
絶対にぶつからない。
絶対に固定装置は外れない。
私は、そう信じました。
そして、覚悟を決めて、目を見開いて、楽しむことにしました。
結果、とても楽しかった。
空中で重力にもて遊ばれることも。
東京タワーぐらいの所から落下することも。
とても楽しかった。
絶叫マシーンに乗りながら、私は信じることを学びました。
しかし、頭脳は理解していても、身体は拒絶しました。
ぐったりのフラフラ。
なので、絶叫マシーンを二つだけ乗りギブアップしました。
さあ、今回経験したことをキャンプ場で、何をどのように適用しようかなあ?!