門出

今日は末っ子長男の小学校卒業式に出席しました。
この帽子を被るのも今日が最後です。

6年前の春、
6年生のお姉さんに手を引かれて校舎に入っていったのが昨日のよう。
あの時は、胸が熱くなりました。


今日は、時の立つ速さに圧倒され、少しサミシイオモイが心のどこかにあります。

息子は千葉に越して来たため、転校生でした。
しかし、スルッと上手く馴染みました。
彼の人間力に親としても感心しています。

広辞苑で「門出」は、「旅や出陣などのため自分を家を出発すること。たびだち。かどいで。」とありました。



息子よ。
君の旅を、戦いを、勇んで行けよ。
デッカイ旗を振って、応援してるから。


お前の祖父が旅立ちの時に開いた聖書の箇所を送る。


詩篇121篇
私は、山に向かって目を上げる。
私の助けは、どこから来るのだろうか。
私の助けは、天地を造られた主から来る。
主はあなたの足をよろけさせず、
あなたを守る方は、まどろむこともない。
見よ。イスラエルを守る方は、
まどろむこともなく、眠ることもない。


主は、あなたを守る方。
主は、あなたの右の手をおおう陰。
昼も、日が、あなたを打つことがなく、
夜も、月が、あなたを打つことがない。
主は、すべてのわざわいから、あなたを守り、
あなたのいのちを守られる。
主は、あなたを、行くにも帰るにも、
今よりとこしえまでも守られる。