堀江エステル先生の思い出

今日、私は茂原シャローム教会の堀江エステル牧師の告別式に参加しました。

私がエステル先生に初めて会ったのは、去年の5月11日でした。
その時は既に末期がんを患っていました。
先生は召された後の事を考えて、ご自分のの図書やガーデニング用品、美しい花木をhi-b.a.キャンプ場に捧げたいと申し出てくださいました。
私はガーデニング用品や大工道具を頂きました。

エステル先生は私にこう言いました。


「私は死ぬことがちっとも怖くないの。」
「私にはhi-b.a.キャンプ場のガーデニングをイメージがあるの。」
「岡田兄弟のために祈りたい。祈って欲しいことはある?イエス様が答えてくれるから、私は祈る役目だけ。」


私には先生が末期がんを患っているとは思えませんでした。
それだけ明るく、積極的で、元気でした。
家の中も庭も、お一人で歩いていました。


二度三度お会いしましたが、いつも同じように快活でした。
会う度にいつも元気を貰いました。

「天の下では、何事にも定まった時期があり、全ての営みには時がある。
 生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。




 神のなさることは、すべて時にかなって美しい。
 神はまた、人の心に永遠への思いを与えられた。」伝道者の書3章1〜2、11節

左の女性がエステル師



主なる神様はエステル先生を身元に引き寄せられました。


私には、エステル先生の思い出とこの夕日の美しさと深くリンクしています。
これから美しい夕日を見る度に先生を思い出すのでしょう。

三代目クリスチャンであったエステル先生には、孫とひ孫がいます。
格別の祝福が御家族に注がれるようにと祈りました。