励ます人

2002年関西国際空港にて私は彼と会いました。
私はクリスチャンサッカーチームを迎えに行き、彼は伝道チームを迎えに来ていました。


その後、私達は同じ教会で時を過ごしました。
彼の息子は私の息子の憧れになり、
彼の娘は私の娘のお姉さんになりました。

彼の奥様は明るくモノマネ上手な女性で、私の妻を祈り支えてくれました。
彼女たちも姉妹のようになりました。


やがて彼らは宣教の拠点を関東に移しました。


その後、私と家族はキャンプ場に住むようになりました。


再び、彼らと私達は関東で再会しました。
と言うよりも彼らが私達をサポートしてくださったのです。

彼のサポートとはhi-b.a.キャンプ場のリフォームであり、
私達のアメリカ教会訪問でした。



いずれも本当に素晴らしい最高のサポートでした。

その彼らが再び関西で宣教を始めます。
来週には引っ越します。


今日は、引っ越しの手伝いに行きました。
彼らの物置は、hi-b.a.キャンプ場スポーツ道具用の物入れになります。

今、彼が私に何度も語った言葉を思い出しています。



「励ましを貰いましたか?」



私はどれほど励まされたことでしょうか。
一歩踏み出す力、
勇気、
期待、
がんばり、
自信を
得てきました。


彼らを通して、
神の国がどれほど祝福に満ちたものであるか、
その一端を垣間見ました。


距離が離れ、寂しくなります。
しかし、励ましを胸に信仰の一歩を踏み出します。
私もまた励ます者となりたい。


ありがとう励ます人よ。