一生の思い出を
一宮町の隣町睦沢町には大きな日の丸が掲げられていました。
少し行くと祭りの準備する光景を見ました。
外房では、よく大きな日の丸を見ます。
7月2日土曜日 今日は夏休みを一日で満喫する、それぐらいの気持ちです。
息子とおもいっきり遊ぶと決めました。
どの海がいいか、あちらこちらチェックしている途中です。
今日は中潮で、潮が引いている時間です。
磯遊びに最高の場所に行くと、漁師さんが伊勢海老網を繕っていました。
怒られるのを覚悟で、「この辺で遊んでいいですか?」と聞くと「子供を遊びに連れてきたんだろ!!そこへ車を止めて、遊んで行きなさい。」と言ってくれました。
今は伊勢海老禁漁期で、8月から解禁だそうです。そのための準備に忙しそうでした。
漁師さんのお言葉に甘えて、磯遊び
潮溜まりをチェック
四角い潮溜まりがありました。
魚いないかな?
蛸いないかな?
こっちには大きな四角がありました。
こっちにもありました。向こうは太平洋
洞窟みたいなのもあります。
四角い潮溜まりが自然にできたのか、人が作ったのかを漁師さんに聞きました。
答えは、一昔前発泡スチロールが無い時代、獲ってきた魚を入れるために岩をくりぬいて活かしていたそうです。
昔の人の知恵の産物でした。
漁師さんからこの地域のルールや子育て、日本の将来など教えていただきました。
また、会いに行こうと思います。
それから良い渚を見つけました。トンネルとトンネルの間の場所です。
猫バス ではありません。
トンネルを超えてみました。
さて、漸く海に入ります。彼は初めてウェットスーツを着ました。
仲々似合っています。
水中カメラが無いので海の様子はありません。
・しましまの鯛の稚魚
・威嚇ポーズの胸ビレが綺麗なオジサン オジサンは砂浜を歩いていました。
・石をめくると大きめのエビや蟹、そして宿借り
・岩と海藻に潜むアイゴ(めちゃめちゃ旨い魚)
・それからタコに色んな貝、波模様の砂浜
・渚の風景
・海からの風
これらがとてもとても綺麗でした。